平成4年から23年までの19年間、県立姫路循環器病センターで循環器疾患と救急医療に専念してきました。平成21年からの2年間は、院長として中播磨・西播磨医療圏の心臓と脳の第三次救急医療体制の維持・発展に努めました。
しかし、急性期病院を退院した患者さんのその後を知る機会は必ずしも十分ではありませんでした。心臓病や脳血管病は急性期治療だけで終わるものではなく、再発防止のため長期にわたる治療・管理が必要です。長年、携わってきた急性期医療の経験と知識を活かし、「病を治す」から「人を癒す」医療へ目線を変え、在宅医療を通じて、患者さんの生涯にわたる健康管理に貢献できることを目指しています。
循環器科・内科を中心に、在宅医療の支援をしています。
ゆっくり時間をかけて、患者さんの訴えを聞く。医師を含む職員全員がチームワークをとりながら診療を行う。この2点をモットーとしています。
心臓病以外の医療相談も広くうけつけます。気軽に相談できるよう、家庭的な暖かい雰囲気をこころがけています。
資格:
医学博士(神戸大学医学部大学院)
総合内科専門医、循環器専門医、高血圧学会専門医および指導医
姫路循環器病センター名誉院長、兵庫医科大学非常勤講師
〒670-0902
姫路市白銀町36−1
中ノ門シャポービル3F
TEL;079-282-5078
FAX;079-280-1078